3代目アマモの苗植えを延期しました。【2019年12月2日】

2019年12月2日(月) 前々日・前日の天気予報で、藤沢市周辺は、かなり強い南風が吹き、アマモを植えるのが難しいと判断し、日程を延期することになりました。

 

取材に来て下さる予定でしたメディアの方にも、延期の連絡をしました。

メンバーなどと調整をして、後日植えに行きたいと思います。

 

当日植える予定でしたアマモ達の月一回の観察に、葉山の鹿島建設蟲蚕儻Φ羹蠅了殻斃佑僚蠅帽圓辰討ました。いつもありがとうございます。

 

 

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室内育成のアマモ

 

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室外から室内育成のアマモ

 

 

 

とても元気よく育ってました。先月と大きな変化も見受けられなかったのと、

アマモの負担も考え今回はアマモのポット数・株数は数えませんでした。

 

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アマモの水槽に小エビにしては大きなエビがいました。

エビはアマモを食べてしまうので日々のメンテナンスで採取しているのですが、どこかに隠れていたようです。

 

こういうエビがアマモの近くに住み、小魚のエサになっているとの事です。

 

当日は、午後から種まきも予定していたので、種子の状態も観察しました。

 

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先日、採集したアマモも種子。

 

左のビンに入ったアマモの種子は、比重が適正な種子156粒です。

右のビンに入ったアマモは、比重が若干軽い(ビンの中で浮遊していたもの)23粒です。

 

軽いと言っても、比重が1.2あり(海水が1.02位)ですので、海水より比重が重いので種まきには使用します。

 

合計189粒。

後日、種をまきます。

 

この後、山木さんともう一度植える場所などの確認や、照度・風向き・波などの話をして頂きました。

 

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帰りに、江ノ島の様子を見に行きました。

 

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エノスパ前の様子。

 

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西浦の様子

 

数カ月に、何度がこういう日がある事も踏まえて、しっかりアマモを植えていきたいと思いました。

 

今回は苗植えが延期になり観察だけになりましたが、ご覧いただきありがとうございました。

 

またご報告します。

 


3代目アマモちゃんの植える場所の調査をしました【2019年11月8日】

2019年11月8日(金) 

 

本日は、3代目アマモを植える場所の選定にエノスパ前と、西浦に行ってきました。

 

鹿島建設蟲蚕儻Φ羹蠅了殻斃佑函▲瀬ぅ咼鵐哀轡腑奪廖.淵覆虜監M佑僕茲討發蕕い泙靴拭

カメラマンの上重さんはインフルで今回はお休みです。早く良くなってほしいです。

皆さまも予防などお身体お気を付けください。

 

当日の様子です。今日は快晴で風、波も穏やかです。

 

今回は山木様に照度を測る機器を持ってきてもらいました。

 

照度は前回植えていた場所と、前回より深くあまり離れていない所を計測して、

3代目アマモを植える場所を決めていきたいと思います。

 

アマモにより良い環境、太陽の光が届き波の影響の少ない所を探したいです。

 

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エノスパ前の様子です。          

 

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海底の照度を測る機器。

 

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調査お願いします。

 

 

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エノスパ前、現在潮が引いている時間の事もあり、遠浅で前回アマモを植えていたところより、

100m位離れても、水深が1mも変わりませんでした。

 

前回植えていた付近   水深1.0mで照度100〜120μmol//s  

前回付近〜100m位沖  水深1.8mで照度210〜270μmol//s でした。

 

海底の照度は許容範囲内でした。

 

 

西浦の様子です。

こちらも穏やかで気持ちが良いです。

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先日の台風の影響でしょうか、倒木がありました。

海の中も心配です。

 

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西浦も、前回植えていた場所と、前回より深いところを調査してもらいました。

 

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2代目アマモを植えていた近辺。

 

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水深 2.5m位の所。かなり沖になってしまう。

 

 

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前回植えていた近辺 水深1.3m 照度100〜120μmol//s 

          水深2.0m 照度50〜 70μmol//s

かなり沖      水深2.5m 照度30〜 50μmol//s 

 

今日の西浦はエノスパ前より海水が濁って見えました。

 

エノスパ前同様に遠浅で

水深の深いところに植えるのは難しそうです。

 

この後、3代目アマモの観察に、鹿島建設蟲蚕儻Φ羹蠅帽圓辰討ました。

室内育成アマモ20191108.jpg

室内育成のアマモ

 

室外から室内アマモ20191108.jpg

室外から室内育成のアマモ

 

室内メンテ20191108_1a.jpg
 

室外から内メンテ20191108_1B.jpg

3代目アマモ 室外から室内育成のアマモの観察とポット・株数を数えました。

アマモのポット数と株数は下記になります。

室内育成アマモ  62ポット (103株)

室外から室内育成 22ポット  (31株)

 

合計       84ポット (134株)

 

前回より、   −15ポット (―19株)減ってました。

 

 

3代目アマモは、84ポット(139株)は、2019年12月に植える予定です。

 

・水深と、照度を考慮し、より良い場所に植える。

・植える時にアマモの状態を見て、ポットもまま植えるものと、一部ポットを外すか切って植える。

・植えた後、しっかり土をのせ、砂利を敷く。

 

3代目アマモも、しっかり育ってほしいと思います。

 

記:諏訪


3代目アマモちゃんの観察 【2019.10月3日】

2019103日(木)

 

葉山にあります鹿島建設様の研究所にアマモの観察とメンテナンスに行ってきました。

本日は、山木様の都合が悪くなってしまい中村様にご対応頂きました。

ありがとうございました。

今回は、観察だけの予定でしたので、アセバウンドさんは呼ばず、私と上重カメラマンの

2名でお伺いしました。

アセバウンドのファンの方すいません

 

中村様1.jpg

 

中村様2.jpg

 

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室内育成しているアマモの水槽

 

 

 

室外カット前1.jpg

室外育成から室内育成しているアマモの水槽

 

いつも思いますが、とても清潔に管理して頂いて、アマモゆらゆらと

気持ちよさそうに見えました。

ただ、また葉が伸びすぎているようで、メンテナンスが必要です。

 

室内カット前1.jpg

メンテナンス前のアマモの水槽1

 

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メンテナンス前のアマモの水槽2

 

メンテカット2.jpg

 

メンテカット1.jpg

成長して水面にアマモの葉がふえてましたので、長すぎるアマモの葉をカットしました。

 

室内カット後1.jpg

メンテナンス後

 

今回カットしたアマモ.jpg

今回カットしたアマモ

 

カットしたアマモは、前回同様に肥料にします。

 

 

 

アマモ地下茎1.jpg

 

地下茎3.jpg

アマモは、生え変わりながら横に成長するのでポットからはみ出ている個体がありました。

今後は成長の良い個体はもう少し大きめのポット変えるなど対策が必要だと思います。

 

観察をしていて、アマモの生えていないポットが増えているように見えましたので

数を数えました。

 

室内計測前1.jpg

 

室内計測前2.jpg

 

室外計測1.jpg

やはり、アマモの数が、室内育成・室外から室内育成にしたものも数が減っていました。

 

 

 


3代目アマモの種を採集しました!!

201992日(月曜日)

 

2代目アマモは、順調に育ち、コウイカが僕らの作ったアマモ場にタマゴを産んでくれて、

イカに認められるような、藻場をつくることができました。

しかし、今年2019年の夏に、おそらく波浪により僕たちの育てたアマモ場はなくなってしまいました。

 

本当に悲しかったです。

 

でも3代目アマモを育てていました。

 

2018年6月27日(水)に、葉山の真名瀬でとれたアマモを水槽で腐らせて種が落ちるのを待ち

2018年7月31日(火)に、種を選別し、

2018年12月18日(火)に汗バウンドと一緒に種まきをし、

2019年1月11日(金)に杯軸が出はじめているのを確認でき

2019年2月15日(金)に順調に育っていることを確認し、

2019年3月19日(火)に室外のアマモの成長が遅いことを確認し、

2019年4月11日(木)再度、成長を観察し、

2019年4月24日(水)に室外のアマモを室内に入れ

2019年7月30日(火)に成長し、大きくなっている3代目アマモのメンテナンスを実施・花枝があることを確認・伸びきった

アマモを光合成が出来るようににカット

 

そして、今回、3代目アマモの花枝の種を採集するために、いつもお世話になっております葉山の鹿島建設の研究所に行ってきました。

 

3代目アマモは現在 131ポットあり、

1ポットに平均2株のアマモが生えています。

 

266株のアマモが育っているのです。

(室内83ポット 181株 1ポット平均2株  ・  室外から室内48ポット 85株 1ポット平均1.7株)

 

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最初の印象は、前回、アマモの長さを調整したので、3代目の室内育成も室外育成も、

水槽内はスッキリしていてアマモも気持ちよさそうでした。

 

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前回採取した種のついた花枝、こちらも新鮮な海水をかけ流ししてくれました。

見づらいのですが、水面に浮遊している種のついたアマモの花枝から、下に種が落ちてます。

汗バウントのマーティンと、アレクサンダー。いつもありがとうございます。

 

 

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3代目アマモの種は、ホースを使ってサイフォン式で下の網のついたザルに採集しました。

 

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鹿島建設の山木様、いつもアマモのお世話や色々と準備してくださりありがとうございます。

 

ザルからバットに移して、ピンセットで採集していきます。

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採集した3代目アマモの種。

マーティン81粒、アレク75粒 合計156粒の種が採集できました。

 

 

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今年は近隣の海岸でもアマモが少なく、とても貴重なアマモの種を取ることができました。今やっているこの水槽のアマモを育て、育てたアマモの種を返してまた育てることは

あまり前例がないことのようです。色々ありますが継続していきたいと思いました。

 

今日は、種の採集以外に、前回長さ調整の為切り取り天日乾燥させていたアマモを

肥料にする為に細かく粉砕しました。

 

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3代目アマモの観察とメンテナンスをしてきました!!

2019年7月30日 火曜日 (記:諏訪)

 

葉山の鹿島建設の研究所にて、3代目アマモの観察とメンテナンスを行いました。

 

写真はいつもお世話になっております。鹿島建設研究所の山木様と、汗バウントのマーティンと、

アレクサンダーです。

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【室内育成の3代目アマモ 7283)ポット】

 

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【室外育成していた3代目アマモ。48ポット】

室外育成してましたがそのまま室外育成すると枯れてしまうとの判断で

室内育成に切り替えたアマモ達です。

 

 

3代目アマモの花枝には種がついてましたので、その花枝を採取しました。

その後、腐らせてから種を取る予定です。また報告いたしますのでお待ちください。

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その際に初めて見たのですが、水槽にはオシベが浮遊しており、アマモにはメシベが生えておりました。

 

おしべIMG_3860.jpg

写真中央の糸くずのようなものが、オシベ。

 

 

めしべIMG_3854.jpg

写真中央のアマモから生えている、産毛のようなものがメシベ。

 

海流や波がある海で受精するためには、いろんな困難がある事を知りました。

 

種のある    花枝の採取がおわり、メンテナンスに取り掛かります。まず水槽から取り出し、

全てのポットのアマモの長さ(1ポットに数株あるものは、一番長いもの)を計測しました。

 

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計測後、長くなりすぎたアマモを適正な長さにカットしていきます。

(ゆっくり持ち上げて、水槽の水面より10〜20Cm位の所をカットしました。)

これは、全てのアマモが光合成できるようにする為です。

 

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長さを調整してスッキリした水槽。光が下まで届くようになりました。

ザルにはいっているのがカットしたアマモ。

カットしたアマモは廃棄せずに天日で乾燥させ、飼料として使うようです

 

室内アマモ 72(83)ポット

 

室外アマモ 48ポット

(今は室内で育てています)

 

次回は、アマモの種の採取の様子をお知らせしたいと思います。



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