アマモがすべてなくなった・・・

2019年7月23日(火)

 

エノスパ前に根付いたアマモ7ポット

西浦で根付いたアマモ28ポット

 

を観察に、諏訪&上重そしてダイビングSHOP NANAのみなさん、山木さんと

行ってきてもらいました。先月の6月20日には、元気よかったアマモちゃんたちが、

全て確認できず、すべていなくなってしまいました。

 

電話が僕に入ったとき、なんともいえない喪失感でいっぱいになってしまいました。

海・自然を相手にしているから、もちろん毎月ドキドキで、なくなってしまっている可能性は

ありましたが、ここ最近、しっかりと根をはり、群生となり「力つよさ」を感じるくらいの

アマモに成長していたので、とてもショックでした。

 

後日、しっかりと写真でも報告しますが、

まずは、皆様にしっかり事実を報告いたします。

 

皆様と共に育て、多くの皆様の協力をえて、ここまでアマモちゃん達も頑張ってくれました。

本当に皆様に感謝です。ありがとうございました。

 

昨日は、やはりショックでしたが、当然あきらめません。

3代目も今、育てており、今回成功した場所・今までの経験をふまえ、

再度、秋くらいに植えます。

 

まだまだまだ始まったばかりです。

頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

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アマモ専門家 山木さんからのメッセージ

 

本日はお疲れ様でした。

 

江のスパ前、西浦共にアマモが消失しており、残念でした。

 

<江のスパ前>

前回(6月)は枠の中(波浪対策1号・2号)のアマモも消失していたそうですね。

設置した場所が、海中のコンクリートケーソンの間際だったため、ケーソンで反射した

波により底質が掘れたり、堆積し易いことが原因と考えられます。 

 

ブロックから一定距離を離隔させるとその影響は少なくなる傾向と考えられます。

 

また、枠の設置は、海底面から10センチくらい突き刺す形で設置をした方が良いかも

しれません。

 

今日の観察では、木くずの様なゴミの堆積が見られました。

また濁りも西浦より大きいようです。

これは、川から様々なものが流されてきて湾奥(江のスパ前)に堆積しています。

油が浮いているのも気になりました。

 

 

 

<西  浦>

消失した原因は、6月下旬〜最近の波浪によるものと考えられます。

 

一番最近は7/20頃に台風5号からの有義波で1m以上の波が長期に入っていたのが影響

しているかもしれません。特に、南西からの波なので、丁度西浦は影響が大きいです。

 

http://61.206.118.118.static.zoot.jp/index.html ←ここで波の情報が得られます。

 

615日ころにも全線通過に伴い、有義波で2m以上の大きな波が観測されていましたが、

これは逆向きの東からの波だったことから、影響が無かったのでしょう。

 

これからの時期、南西方向からの波は頻繁にあると思います。昨年秋〜春までは影響する

ような大きな波がなかった(奇跡的?)ので、アマモは順調に生育していました。

 

波さえよけられれば、生育できること、イカが卵を産むことがわかったのは大きな成果だと

思います。

 

次回はどこに植えるか・・・・もう少し深いところであれば波の影響は小さくはなります。

最大で水深4mくらいなら何とか育つはずです。

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2代目アマモの様子(2019.06.20)

大変報告が遅くなりまして、申し訳ございません。

 

2019年6月20日(木)に

2代目アマモちゃんの様子を葉山のダイビングSHOP「NANA」さんと、

汗バウンドのアレックスと観察してきました。

 

前回は、5/20に観察してきまして、

西浦のアマモ場にコウイカが産卵していたという感動的なことがありました。

★エノスパ前は、波浪対策1号・2号の中にいれたアマモはいなくなってしまい、何もしていなかった

14ポットが生き残っていました。

 

さて、1か月後の6/20には、

西浦・エノスパ前のアマモはどうなっていたのでしょうか?

報告いたします。

 

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★エノスパ前のアマモ場

 

残念ながら14ポットあったアマモが、

7ポットに減っていました。

5/20〜6/20の期間は、海が荒れており、

まだしっかりと根付いていなく、群生にもなっていなかったので、

減ってしまったのでは?と思います。

 

植える時に、もっとポット同士を近づけて植えたほうがいいのかと思いました。

下記が写真です。

 

 

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★西浦のアマモ場

 

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コウイカの卵は、ハッチアウト(卵から生まれ)して、アマモ場にいませんでしたが、

アマモ場は、しっかりと西浦の浜にモシャモシャと根付いていました。

もうそろそろ水温も上がり、枯れ始めているのかと思ったのですが、

まだ緑色でしっかりと育っている感じでした。

 

監修してくださっている工藤さんに、いつくらいに枯れ始めるのですか?と再度、聞いて見ました。

水温が28度を超えだすと、枯れ始めるそうです。この日の水温は21度だったため、まだまだ

育つようですよ。

 

コウイカの卵は、無事にハッチアウトしたのですが、

我々のアマモ場には、「海のゆりかご」としての役目がしっかりと継続されていました。

 

貝ややどかり君たちが、住処として、いたのです!!

 

アマモは、海をキレイにして、海のゆりかごとしても、活躍してくれます。

そして、大気中の二酸化炭素も吸収するのです。

 

もっともっと育ってほしいですね。

 

波打ち際の西浦の海は、ごみが沢山ありました。

こんな海では、エノスパ前のアマモちゃんたちは、いなくなりますよね。

 

人間のごみで、藻場がなくなることを肌で感じました。

 

ゴミは、本当にいらないですね。

どんどん藻場がなくなり、小魚がいなくなり、生物生態系が崩れてしまっています。

 

リアルに肌で感じたことを、多くの人達におしつけがましくなく、

伝えていきたいです。

 

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僕らのアマモ場がイカに認められた感動MAXの日!!

2019年5月20日(月)

本当に本当に感動MAXでした!!

 

僕らが育てているアマモ場(西浦)に、コウイカがタマゴを生んだのです。

つまり、イカが僕らのアマモ場を認めてくれたのです!!

海底に森(海藻・海草)がなくなっているから、探していたんでしょうね。

 

人間に認められなくても、イカが僕らを認めてくれた!!

本当に皆様の協力があってからこそです。

 

 

 

 

 

 

 

反省・改善を繰り返し、2015年から丁寧に実施し・・・・

4年目にイカが認めてくれたのです!!

 

皆さん!!本当にうれしいですよね。僕はものすごく嬉しいです!!!

 

海底に森を創っていくのは、まだまだ先は長いです。

今日の台風のような気候・・・アマモちゃんが心配です。

 

本当にたーーーくさんのタマゴがあったのですよ。

とにかく、嬉しいニュースでした。

 

TVKさんもちょうどいて、一緒に感動を分かち合いました!!

これはスクープです!!なんてね。

 

感動MAXでした!!やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

 

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朝、4時15分、カメラマンのジョーさんを迎えにいき、

早朝の深い青色した神秘的な空を見ながら江の島にむかいました。

 

海創造プロジェクトの2代目アマモの状態を見るためです。(TVKさんの取材もありましたが)

 

 

 

 

 

【エノスパ前】

 

1代目アマモちゃんを2018年に西浦に植え、すべていなくなりました。悲しかったです。

その理由の一つが「波の影響を受けやすい」でした。

 

そこで2代目アマモを植える場所は、エノスパ前の海のほうが波の影響を受けにくいことが

わかり、今年からエノスパ前の許可申請をし、ようやく許可がおりて、植えました。

 

植える方法は、3つあります。

 

\庄再瑛佑砲燭棲つ譴縫▲泪發鬚Δ─△修海忘粛をひくやりかた(14ポット)

波浪対策1号を設置し、そこにアマモを植える(10ポット)

G範佳从2号を設置し、そこにアマモを植える(10ポット)

 

つまりエノスパ前には

34ポットを植えました。

 

しかし、5月20日(月)に行ってみると、

波浪対策1号・2号の中にそれぞれ10ポット植えたアマモは、すべていなくなりました。

ショックでした。

 

穴あき波浪対策1号

 

穴なし波浪対策2号

 

わざわざ制作して、大切に植えたのに・・・

原因は、植えた波浪対策が波でえぐられ隙間をつくり、

ビル風のように、その隙間に大きな強い流れを作ってしまったのではないか!?と

ダイバーの輝ちゃんが言っていました。

 

実際に波浪対策の足の部分は海底から上昇し、上昇した部分にサビが出ていたので、

隙間ができていたことに納得しました。

 

 

逆に、普通に植えて砂利をひいたアマモちゃん14ポットは、

ちゃんと育っていたのです。

 

エノスパ前、何もしていないアマモ14ポット

 

手を加えたことで、大切なアマモちゃんがいなくなった・・・

悔しい。悲しいです。

 

でも、エノスパ前に残ったアマモちゃん14ポットをしっかりと

これからも観察し、丁寧に育てていきます。

 

波浪対策1号・2号は、回収しました。

 

回収した波浪対策には、岩のりが沢山くっついていました。

足の部分のサビの様子わかりますか?

 

 

 

 

【西浦】

西浦には、2019年8ポットを植え、その後、4ポットに減少。

後日その4ポットが成長・増殖をし、感動。

つまりその場所ではアマモが育つことがわかり、4ポットの周りに

24ポットを植え、合計28ポットを植えていたのです。

 

そのアマモちゃんは、5/20更に大きくなり、増えていて

コウイカがタマゴを生んでいたのです!!

 

エノスパ前の14ポット

西浦の28ポット

夏前に更に大きく増殖してほしいです。

 

 

悲しみと、大きな喜びがあった日でした。

近日、また上重(じょうじゅう)カメラマンの懇親の動画を公開しますね。

 

 

ダイビングSHOP NANAの輝ちゃんのブログも見てください。コチラ

 

いつもいつもありがとうございます!!

葉山のダイビングSHOP NANAの輝ちゃん!!雅美ちゃんもありがと!!

 

 


3代目アマモちゃんの様子 2019年4月24日(水)

2019年4月24日(水)

3代目アマモちゃんの様子を

見に行ってきました。

 

外で育てているアマモちゃんの写真が残念ながら

撮影されておらず、室内で育てているアマモの様子を

ご覧ください。

 

先日の4月11日よりだいぶ大きく育っております。

 

P4240541.jpg

 

P4240545.jpg

 

P4240547.jpg

 

今、2代目アマモちゃん達は、

 

西浦とエノスパ前の海で

元気に育っていると思います。

 

また5月下旬に、西浦とエノスパ前のアマモちゃんの様子を

見に行ってきます!!

2代目も3代目も、大切なアマモです。

 

大きく元気に育ってほしいです。


3代目アマモちゃんの様子 2019年4月11日

2019年4月11日(木)

現在、葉山で育てている3代目アマモちゃんの様子を

見にいってきました。

 

DSC_0445.jpg

外で育てているアマモちゃんは、あまり成長していませんでした。

 

DSC_0450.jpg

室内で育てているアマモちゃんは・・・

 

DSC_0454.jpg

外と比べると成長が早いです。

しかし、外はほぼ外の海の状態と同じです。

 

室内で育てたアマモと、

外で育てたアマモ

成長のスピードは明らかに違いますが、

どっちが強くたくましく、海の中で育っていくかは、

わかりません。

 

どちらも、大きく強くなって欲しいと思います。



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